◆2019年5月

県に対してセンター収容頭数を減らすための根本改善の要望書を提出します。これまでも県知事に対し、他団体さんと協力して改善要望を訴えてきました。なかなか改善には至りませんが、これからもあきらめずに続けてゆきます。

私たちの主な活動

1.犬猫の保護

行き場がなかったり、不幸な状況下の犬・猫を引き取り保護宅でお世話をしています。

 

 2.保護した犬・猫の幸せな譲渡

施設では保護出来る犬・猫の頭数に限りがあります。そのため、より多くの命を救うためには、保護した犬・猫に里親さんを見つけ譲渡することが必須となります。

 

以下の場所で定期的に譲渡会を行っています。

 

・笠間市【毎月第一土曜日】 ※現在はコロナのため開催を中止しています

 

  ★譲渡会情報は活動ブログで随時更新しておりますのでご覧ください★

 

3.犬・猫の遺棄、不幸な命ゼロを目指して

行政への働きかけ、去勢・避妊手術の推進活動を行っています。また、譲渡の際には必ず不妊手術行うことを条件とし、終生幸せに暮らすことの出来る環境であることを確認しています。

 

 

4.動物愛護の啓蒙運動、モラル向上への働き

動物愛護に反する環境下で飼育されている犬・猫の救済、飼育の手伝い、状況の改善などの働きかけなどを行っています。

 


地域がら、いばらきの犬猫を多く助けることになります。

保護をするいきさつは様々ですが、殺されてしまう一歩手前のセンターの子や役所の子達を1匹でも多く助けたいと思い活動をしています。

 

保護した犬猫のお世話には限界があり 保護できる頭数にも限りがあります。

助けを待っている次の子達のために 幸せな譲渡は必須になります。
 
ペットショップに行く前に、このような犬や猫たちがいることを知っていただき、目を向けていただけましたら幸いです。
ドッグフードをもらって喜ぶワンちゃん
ドッグフードをもらって喜ぶワンちゃん

こちらの写真のワンちゃんは、心無い飼主さんに飼われている為、まともな小屋も無く、(写真に写っている小屋は私達ボランティアが設置しました。)短い鎖でつながれ、ごはんは腐った魚の骨、新鮮なお水もたまにしかもらえない、という悲惨な状況で飼われています。

飼主さんに改善をお願いしても、『番犬だから』という理由で、なかなか改善してくれません。

 

農村部には、このような飼われ方をしている犬が本当に沢山います。

動物の飼い方のモラルを高めて、不幸な命を減らしたいと努力しています。